ファミマのコンビニ決済やり方完全解説!コピー機操作とレジ直行の裏技
ネットショッピングの購入代金や各種イベントのチケット代金など、日々の支払いでファミリーマートを利用する機会は多いはずです。ところが、いざ店頭に足を運ぶと「以前あった緑色の端末(Famiポート)が見当たらない」「スマホに送られてきた番号をどこに入力すればいいのか分からない」と足止めを食らってしまうケースが後を絶ちません。
現在、ファミリーマートの店頭決済システムは刷新されており、かつての専用端末から新型マルチコピー機への完全移行が完了しています。さらに、サービスによっては機械を一切介さず、スマートフォンの画面を提示するだけで一瞬で支払いが終わる仕組みも普及しました。本稿では、番号入力の正確な手順から決済手段の制約、支払い期限切れの対処法まで、迷わずスムーズに手続きを完了させるための実用ガイドをお届けします。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:従来の「Famiポート」は全店で撤去済みとなり、番号入力が必要な決済はすべて店内の「マルチコピー機」で行う。
- 要点2:スマホ画面に支払い用バーコードが表示されるタイプなら、コピー機を操作せず直接レジで提示するだけで支払いが完了する。
- 要点3:代金支払い(コンビニ決済)の支払い手段は原則として「現金」またはスマホ決済アプリ「ファミペイ」のみに限定される。
【基礎知識】Famiポート廃止とマルチコピー機への統合|2つの支払いルート

かつてファミリーマート店内に設置されていた緑色の専用情報端末「Famiポート」は順次撤去が進められ、現在はすべての機能が「新型マルチコピー機」へ集約されています。以前の感覚で店内を探しても端末は見つかりませんので、まずは店内のコピー機コーナーへ向かう必要があります。
ファミリーマートにおけるコンビニ決済には、大きく分けて以下の2つの支払いルートが存在します。利用するECサイトやサービスによって指定される方式が異なるため、手元の案内メールや注文確認画面をあらかじめ確認しておくことがスムーズな会計の第一歩です。
ひとつは、スマホ画面に表示された専用バーコードを直接レジで読み取る「バーコード直接提示ルート」。もうひとつは、案内された番号をマルチコピー機に入力して申込券(Mコピー機受領証)を発行する「マルチコピー機経由ルート」です。この2つの違いを把握しておくだけで、店内での無駄な動きを大幅にカットできます。
【バーコード直行】マルチコピー機を使わない最も簡単な決済手順

AmazonやYahoo!ショッピング、メルカリなど多くの主要Webサービスでは、決済方法にファミリーマートを選択すると「支払い用バーコード」が発行されます。このバーコードが手元にある場合、マルチコピー機を操作する必要は一切ありません。
操作手順は極めてシンプルです。スマートフォンの画面に支払い用バーコードを表示させた状態で直接レジへ向かい、店員に「支払いです」と伝えて画面をスキャンしてもらうだけです。店員がPOSレジでバーコードを読み取ると、レジ付属のタッチパネルに決済内容と合計金額が表示されます。画面の内容を確認して「OK」ボタンを押し、代金を支払えば決済は完了します。
注意点として、スマートフォンの画面が暗すぎたり、画面保護ガラスのひび割れがひどかったりすると、レジのスキャナーがコードを認識できないトラブルが起こり得ます。レジに並ぶ前に画面の明るさを最大近くまで上げておくと、読み取りエラーを防いで一発で会計を済ませられます。
【マルチコピー機操作】第1番号・第2番号(お客様番号・確認番号)の入力手順

バーコードが発行されず、メールや注文履歴に複数の数字が記載されている場合は、店内のマルチコピー機を使った発券手続きが必要です。一般的に「第1番号(企業コードまたはお客様番号:5桁〜14桁程度)」と「第2番号(確認番号や注文番号:4桁〜12桁程度)」の2組が指定されます。
マルチコピー機のタッチパネル画面における具体的な操作手順は以下の通りです。
① トップ画面で「代金支払い/チャージ」をタッチ
画面上部に並ぶ大きなメニューの中から「代金支払い/チャージ(コンビニでお支払い)」と書かれたボタンを選択します。
② 注意事項を確認して「次へ」をタッチ
決済に関する利用規約や注意画面が表示されますので、確認して画面右下の「次へ」を押します。
③ 「番号入力」を選択し、第1番号を入力
画面の案内に従い、手元の「第1番号(企業コード・お客様番号・収納番号など)」をタッチパネルのテンキーで入力し、「OK」を押します。
④ 続いて第2番号(確認番号)を入力
次の画面で「第2番号(確認番号・注文番号・認証番号など)」を入力し、再び「OK」をタッチします。
⑤ 請求内容・金額を確認して確定
画面上に注文者の氏名、支払先企業名、請求金額などの詳細が表示されます。内容に間違いがないことをしっかり確認し、「確定」ボタンを押します。
⑥ 印刷された「申込券」を持って30分以内にレジへ
マルチコピー機の下部トレイから「Mコピー機受領証(申込券)」という細長いレシートが印刷されます。この紙自体は領収書ではなく、レジでバーコードをスキャンするための引換券です。発券から30分間のみ有効となっているため、印刷されたら速やかにレジへ持参して支払いを完了させてください。
【チケット発券】イープラスやチケットぴあ等の発券・支払い手順
コンサートや舞台、スポーツ観戦などの各種チケットをネット予約し、ファミリーマートでの支払いや発券を指定した場合もマルチコピー機を利用します。
イープラスやチケットぴあ、ローチケなどのチケット発券では、主に「13桁の払込票番号(チケット引換番号)」を使用します。マルチコピー機のトップ画面から「代金支払い/チャージ」へ進み、番号入力画面でハイフンを除いた13桁の数値を入力するだけで、対象の公演情報が画面に呼び出されます。
画面で公演名、日時、座席枚数、手数料を含めた総額を確認して確定ボタンを押すと、同様に申込券がプリントされます。これをレジに提示して代金を支払うと、店員がその場で専用のチケット用紙に印字して手渡してくれます。受け取り時には、公演日時や枚数に間違いがないか、必ずその場で確認するようにしてください。
【決済手段の落とし穴】クレジットカード・電子マネーは使えるか?現金以外の注意点
コンビニ決済を行う上で、多くの利用者がレジ前で直面する最大の落とし穴が「支払い方法の制限」です。通常の買い物であれば各種クレジットカードや電子マネー、バーコード決済が幅広く使えますが、コンビニ決済(収納代行・代金支払い・各種チケット代金)は原則として「現金」のみの対応となっています。
例外として、ファミリーマート独自のスマホ決済サービスである「ファミペイ(FamiPay)」に限り、一部の収納代行・各種代金支払いに利用可能です。ただし、ファミペイであっても一部の特定の請求書や高額取引など対象外となる取引が存在するため、完全なキャッシュレスを期す場合でも予備の現金を持参しておくのが賢明です。
一般的なクレジットカード(VISA、Mastercard、JCBなど)、交通系ICカード(Suica、PASMOなど)、iD、QUICPay、他社QRコード決済(PayPay、楽天ペイ、d払いなど)は一切使用できません。「レジでカードを出したら断られて慌ててATMへ走る」という事態を避けるためにも、事前に必要額の現金を用意しておきましょう。
なお、レジで支払いを終えた際に手渡される「取扱明細兼受領書」は、法的に有効な領収書として機能します。確定申告や経費精算、万が一の未反映トラブル時の証明書となりますので、取引が完全に完了するまで大切に保管してください。
【トラブル対処】支払い期限が過ぎた場合や番号エラー時のリカバリー方法
番号を入力してもエラー画面が出る、あるいはうっかり支払い期日を忘れてしまった場合の適切な対処法をまとめました。
マルチコピー機で「該当する番号がありません」と表示される主な原因は、番号の打ち間違いまたは注文番号と確認番号の取り違えです。ハイフンを入れずに数字のみを正しく入力しているか、第1番号と第2番号を逆に入力していないかを再度確認してください。
最も注意すべきは「支払い期限切れ」です。コンビニ決済の支払期日を1分でも過ぎてしまうと、発行された決済番号はシステム上自動的に無効化され、マルチコピー機でもレジでも一切受け付けられなくなります。この状態になった場合、コンビニ店頭では延長や再処理などの対応が一切できません。
期限が切れてしまった際は、購入元のECサイトやチケット販売サイトのマイページへアクセスし、決済の再申請・注文のやり直しを行う必要があります。人気チケットや限定商品の場合、期日を過ぎた瞬間に自動キャンセル扱いとなり、在庫が他者に回ってしまうリスクがあるため、期限には十分な余裕を持って手続きを行いましょう。
【ファミマのコンビニ決済】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ファミマのコンビニ決済でクレジットカードは本当に使えませんか?
A1:はい、通常のクレジットカード決済は利用できません。コンビニ決済や各種収納代行は、原則として「現金」または「ファミペイ」のみの取り扱いとなります(※ファミマTカード等のクレカ決済も通常の収納代行では不可)。
Q2:マルチコピー機から出した「申込券」の30分期限が切れてしまったらどうなりますか?
A2:発券から30分が経過するとバーコードが無効化され、レジでスキャンできなくなります。その場合はペナルティ等はなく、もう一度マルチコピー機で同じ番号を入力し直して新しい申込券を発行すれば問題なく支払えます。
Q3:コンビニ決済の手数料は店頭で別途請求されますか?
A3:決済手数料が発生する場合、基本的にはネットショッピング注文時の請求総額に組み込まれています。そのため、店頭レジで提示された金額以上に別枠で手数料を請求されることはありません。
Q4:支払い完了後に支払いをキャンセルして店頭で返金してもらえますか?
A4:コンビニのレジでは、代金支払い完了後の取り消しや返金手続きを行うことは一切できません。返金やキャンセルを希望する場合は、必ず利用したECサイトやサービス側のカスタマーサポートへ直接問い合わせる必要があります。
まとめ:手順を把握してレジ前で慌てないスマートな決済を
ファミリーマートにおけるコンビニ決済は、「バーコードがあればレジ直行」「番号のみならマルチコピー機」という2つの分岐さえ理解しておけば、決して難しいものではありません。かつてのFamiポートからマルチコピー機への統合により、操作画面の視認性やタッチレスポンスも大幅に向上しています。
唯一の注意点である「現金決済が原則(ファミペイ除く)」というルールを忘れず、財布に現金を準備した上で店頭へ向かえば、レジ前で立ち往生することなく数十秒でスマートに手続きを終えられます。手元の案内情報を確認し、確実・安全に支払いを完了させましょう。 (出典: ファミマ コンビニ 決済 やり方(Yahoo!ニュース))